トライセンの混成魔獣団を撃破したケルヴィンたちだったが、突如として現れた強敵・トライセン魔法騎士団将軍クライヴがケルヴィンたちに襲い掛かる。
ケルヴィンとクライヴによる一進一退の激しい攻撃の応酬が続く中、クライヴが災厄クラスの魔法を発動し…。
獣国ガウンの獣王レオンハルト・ガウンから直々にS級冒険者昇格試験の通達を受けるケルヴィンたち。
昇格試験のため、未知のS級モンスターが出没するようになったエルフの里へとやってきたケルヴィンたちだったが、里の長老・ネルラスはエフィルを見て驚愕する。
ケルヴィンにより召喚されたリオンを仲間に加え、リオンと屋敷のメイドのエリィ・リュカを連れ、B級ダンジョン・暗紫の森にやってきたケルヴィンたち。
順調に3人がレベルを上げる中、屋敷の周りには不穏な影が迫っていた…。
トラージ国王ツバキから盗賊団”黒風”討伐の褒美を与えられたケルヴィン一行は転移門を使いパーズに戻り、ついにメルフィーナの召喚を果たした。
"転生神の加護"により勇者の召喚ができるようになったケルヴィンだったが、転生させられる者の思いを考え、悩むのであった。
勇者一行に勝利し、罰ゲームと称して勇者たちにダンジョンで稽古をつけるケルヴィン。
ボスモンスターを倒し勇者一行と別れた後、ギルド長の使いに案内されケルヴィンたちはトラージ国王ツバキ・フジワラに謁見することに。
駆け付けた勇者一行に黒風と勘違いされたケルヴィンたちは、勇者に今回の事件の証人になってもらうべく、勇者一行と対決する。
新たな装備を着けたケルヴィン1人に対し、勇者たちは妖精の加護やスキル、魔法を駆使して戦うが…。
ビクトールとの死闘を制したケルヴィンは、魔王の娘・セラを仲間に迎えた。装備を整えた後、ビクトールと交わした「セラに世界を見せる」約束を果たすべく水国トラージへと向かうが、道中で盗賊団「黒風」の襲撃に遭い…。
S級モンスター・ビクトールと激しい戦いを繰り広げるケルヴィンたち。
未だかつてない強敵に昂るケルヴィンは、一進一退の攻防の中、エフィル・ジェラール・クロトとの連携でビクトールを追い詰めたかのように見えたが…。
エフィルが仲間になってから一か月。クロトやジェラール、エフィルとともに順調にモンスターを倒し、A級昇格間近となったケルヴィンは、アンジェの誘いで、エフィルとケルヴィンの三人で出かけることに。
仲を深め楽しいひと時を過ごす3人だったが、そこに東の軍国・トライセンの第三王子タブラが乱入し…。
黒霊騎士ジェラールとの戦いに勝利し、配下に加えたケルヴィン。ギルドへ討伐の報告に行くと、冒険者ギルド・パーズ支部 ギルド長のリオに呼び出される。
そこでリオから自分以外の異世界人「勇者」の存在と、「魔王」が近く復活する話を聞く。勇者と魔王の存在に気分が昂るケルヴィンは、パーティ増強のため、奴隷商を訪れるが…。
ブルースライムのクロトを仲間にし、無事依頼を達成したケルヴィンは、E級冒険者に昇格し、冒険者ギルドで次の依頼を探していた。すると、依頼を終えたD級冒険者のカシェルに、他の個体と比べて強力な黒霊騎士の討伐に誘われる。
彼の不穏な称号に気づきながらも、あえて誘いに乗るケルヴィンは、黒霊騎士のいるダンジョン内でカシェルたちと合流し…。
神様の手違いの事故により死んでしまった青年は、女神との契約により「ケルヴィン」として異世界に転生した。転生前の記憶や思い出などを引き換えにして得た豊富な初期スキルに加え、国に一人いるかいないかの希少な職業である「召喚士」のケルヴィンは、転生を司る女神・メルフィーナとともに、冒険者として新たな人生の幕を開ける。